贅沢ミニマリスト

「彩透(さいとう)いろ」の小さな暮らし

履かなくなったパンツを捨てた。理由が分かればスムーズに断捨離できる

服の見直しのため、一枚一枚袖を通して着心地をチェックしています。

そうすると押入れの奥に眠っていたパンツを見つけました。お気に入りなのに今年履かなかった一枚。
サイズが合わないパンツ
お気に入りなのに履かなかった理由を考察しました。自分が変わっていったなら、服も変わっていきますよね。
 

シンプルで履きやすいパンツ


足首だけ見える長さのズボン

足首だけが見える、7分丈のパンツ。このパンツはお気に入りで数年間夏の定番として履いていました。

ロープライスなわりに色あせることもなく、はき心地もよかったので、ヘビーローテーションしていたと思います。

紺色って上品にも見せてくれるし、紺色を嫌いな人もほとんどいないしで、場面や人を選ばない優秀なカラーだと私は思っています。

流石に7分丈なので温かい季節限定ですが、春〜夏にパンプスと合わせて良く履いていました。

そういえばいつから履かなくなったかな?

そんなお気に入りなのに、そういえば長らく押入れの中に眠らせてしまっている。

「どうしてなのかな?」と考えた時に思い当たる節がありました。

私、2年ほど前に10kg痩せており、ウエスト周りが10cm以上マイナスになっています。

それ以降、このパンツは腰で履くのではなく、「骨盤に引っ掛けて履いてる」ということを思い出しました。

なので、昔はぴったりと身体に合ったシルエットだったのに、いまの私が着ると「ぶかっと」しており、少しだらしない印象に見えなくもない。

鏡に映る自分の姿に違和感を感じ、今年は履かなかったんだなーと振り返ります。

改めて写真に撮ってみると

断捨離するパンツのウエスト周りの写真


エストがこんなに「ぶかぶか」の状態でした。

上品な紺色なのに、いまの私が着ると、作業着風に見えてしまうのが残念でなりません。

まとめ


いつの間にか着なくなった服が登場する日は永遠にこないでしょう。

その服本来の持ち味を活かせなくなったら捨て時なんでしょうね。


季節の変わり目などの機会を利用し「服の見直し」を行うこと。これは今後のルーティーンになりそうです。