お気に入りにも関わらずお蔵入りになっているアイテムってありますよね。去年まで気に入って履いていたのに今年になって履かなくなったモノ。
私にとってそのひとつはcrocsのパンプスでした。
どうして履かなくなったんだろう?と立ち止まって考えてみると、それなりの理由があったんです。
crocs CapToeFlatは履きやすくて可愛い
このパンプスは数年前に海外旅行へ行くタイミングで購入しました。
デザインが大人っぽく模様もべっこう柄で可愛いと思いました。
履くタイミングは春から秋まで、ほとんどのシーズンの主役でもありましたがこの夏は履かなかったのです。
女性らしいデザインが人気
クロックスの「Cap Toe Flat」は、トゥ(足先)も丸みを帯びていて、とても女性らしいデザイン。
一般的なクロックスのイメージを裏切ってくれていて、非常に人気のあるシリーズです。
中底にはいつものワニのマーク。一見はクロックスに見えないところにも惹かれていました。
履かなくなった理由
この靴は素材上、雨の日にレインパンプスとして履くのが最適で、可愛いし履きやすいしで梅雨時期に大活躍していました。
しかし数年履き続けたこともあり、靴底は劣化し、穴が空いていました。
履くとじんわりと水が浸出し、靴下が湿ってくる感覚が分かっていたのですが・・。
デザインが気に入っているので、寿命がきていることに気づかないふりをして、お恥ずかしながら自分で自分を騙していたのですね。
今回靴箱の中で眠っているこの靴を発見し、お役目を果たしてくれたこの靴を手放すことにしました。
まとめ
どんなに履きやすくても、どれだけデザインが可愛くても!機能を果たしていないアイテムは、断捨離対象になるよ!
クロックスの靴は可愛いしアラフォーでも履けるデザインも十分にあります。
またいつか購入することがあるかと思いますが、とりあえずこれでひとつ、断捨離完了です。
ただ「捨ててスッキリしたい」ということにとどまらず、機能していないものをそのままにしていること自体が、人生の停滞を招く気がします。
人生を効果的にするという目的のためにも、こういったアイテムはどんどん断捨離していく必要があると、今回身に沁みました。