ダイエットは継続させることが難しい。だけど「心」が満足する食事を時々摂るようにすると、意外と続くんですよね。今日はそんな心を疲れさせない「技」について説明します。
そもそも、なぜ満足感がダイエットには必要なのでしょうか。ちゃんと理由があるのです。
実は先日、お世話になった恩師と会うことになり、京都へ湯葉を食べにいきました。ランチなので比較的リーズナブル。
だけど3000円台のランチは私には豪華すぎる食事です。久しぶりの贅沢な時間でした。
ダイエット中ではありますが、湯葉を堪能。メニューを決める時にダイエット中だからこそ気にしたポイントがあります。
《味覚を存分に楽しむために!》
揚物、煮物、焼物などいろんな味わいのあるメニューにしよう!
肉、魚、野菜、豆、乳製品、デザート、豊富な種類の食材を食べよう!
毎日の食事を自分で振り返って見ても、どのくらい満足いく食事が摂れているでしょうか。
食事は家族や同僚、友人と共にした方が満足度は上がります。(共食と言います。)その機会を利用して、自分の感覚(味覚)をも満足させてあげると、心が潤います。
ダイエットとは、自分を律することであり、食事を意識しコントロールすることでもあります。
時々はその自分を解放してあげて、存分に楽しむことを取り入れて見てください。
自分を楽しませてあげることはダイエットの励みになります。また心の栄養にもなります。
私はミニマリストですから、「機会」を「チャンス」と捉えて効率的に!と考えるところがあります。
今回恩師が関西へ出てくること、そして会食をすることは「ここぞ!」というタイミングでしたので、恩師をもてなす気持ちと同時に、自分の味覚と心を存分に満足させてあげることにしました。
バランス良く多くの食材を食べることで代謝を促す栄養素を満遍なく摂ることもできますし、もし摂取カロリーが気になるのなら「夕食を控えめにして調整すればいい」だけのこと。
私は厚みたっぷりの熱々の湯葉を口にした時、濃厚な大豆の旨味が口いっぱいに広がってすごーく感動しました!
その感動を大好きな人と分かち合えることってなんて幸せなんでしょうか。食事ってそもそもそういうものですよね。
今は制限をかけてコントロールしていますが「食事の基本」は忘れないようにしたいですね。ミニマリストらしく「合理的」さも忘れずに。
ちなみに今回ランチを食べたのは松山閣の伊勢丹店「名物湯葉桶付き京弁当」3780円
是非ダイエット中であっても人との交流や外食は制限せず、「チャンス」と心得て存分に食事を楽しんでくださいね。