贅沢ミニマリスト

「彩透(さいとう)いろ」の小さな暮らし

ミニマリストがお勧めするたったひとつのダイエット食ルールとは。

あまりルールを作ってダイエットするのは効果的ではありません。なぜならルールに縛られて苦しくなってしまうからです。
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楽しむために人生はある!と考えるミニマリストならではの、実践可能な最小限のルールお伝えします。

それは野菜を食べること。簡単すぎますか?しかし大切なのはその「量」です。我が家ではちょっとすごい量食べるんです。その重量とは・・。
 

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毎朝私が作る生野菜サラダはこちら

この生野菜サラダを朝作って、家族3人で食べ切ることにしています。これが我が家のたったひとつのルールです。

とりあえず朝に作っておいて、ジップロックに入れておくといつでも好きな時に家族が食べることができます。

このサラダの重量は約900gあるのですが、それには理由があります。

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厚生労働省推進の野菜摂取量は?

厚生労働省では野菜は一人一日350g以上食べることをすすめています(成人の場合)。にも関わらず、平均野菜摂取量は270〜290g/日と下回っているのが現状。

「野菜を食べないと!」と思っていても必要量を満たすにはそれなりの意識と行動が必要。

それでどうすれば一日の必要量が食べられるのかな?と考えて作り始めたこの家族サラダ。とにかく3人で手分けして、一日で食べ切ります。

10種類以上いろいろ食べる

今回のこのサラダはレタス・大根・人参・キュウリ・コーン・オクラ・トマト・赤パプリカ・黄パプリカ・枝豆・ひよこ豆・赤インゲン・大豆・緑大豆・くるみの計15種類が入っています。

いろんな野菜を食べることができます。

野菜だけでは食べられない。だからこそ

野菜をたくさん用意することで、必然的に野菜中心の食生活にならざるを得ません。そして野菜に合う様々なおかずを組み合わせて食べることになってきます。

つまりご飯や肉、魚と組み合わせて食べることで、様々な栄養素を取り入れることが目的!もちろん満腹感もあるよ!

メリットは他にもあるよ

私はこのサラダ量に体が慣れてしまっているので「外食って野菜少ないなー」と感じてしまい、結果的に外食する機会が減りました。それってダイエットに好都合ですよね。

また、お肉や炭水化物中心の食事をしてしまうと、血糖値が急上昇するからか、「すごく眠く」なってしまうので、仕事が捗りません。どうしても野菜がないと身体がスッキリしないんですよね。

ミニマリストのダイエットは、どうせ取り入れるならたった「ひとつの行動」で複数のメリットがあるものがいい。

そして野菜は未来の自分の身体への「投資」です。この「お得感」が主婦の私にとっては嬉しいんですよね。