贅沢ミニマリスト

「彩透(さいとう)いろ」の小さな暮らし

ミニマリストが断言するリビングに絶対絶対【必要】なものとは。

「いろんなところに引っ越したけれど
家が変わってもあなたは
常にリビングにいるよね。
1日のうち95%はリビングに居座ってる」

12年寄り添う夫に言われ
ハッとした一言。

そうなんです。
私は「自分の部屋」という
プライベートスペースを手に入れても
気づけばそこにこもらない。

それよりリビングでまったりして、
通りすがる夫や娘に
茶々を入れて、

一人の時間も
家族の時間も持てる
リビングの風通しの良さが
本当に大好きで。

ミニマリストのリビング

私の愛するリビング

そんな私の習性を
一緒に暮らす他人(夫)が
見抜いていました。

そんな理由で今は
リビングに住んでいます。
自分の部屋、なし
プライベートスペースがあるとするなら
リビングの一角。

私リビングが好きなんです、とっても。

そんな私が
以前暮らした家や
内見したときに見比べた
リビング画像で比較もしてみて

リビングに絶対欲しいもの!を
お伝えします。
 

家族との時間どう過ごしたいか

ウィキペディアによると
リビング(居間)とは
「家族が一家団欒を楽しみ、寛ぐ場所」
だとか

自分が家族とどう過ごしたいのか、
それがまず一番大切でしょう
間違いなく!

私の場合は、家族と
それぞれの予定を共有したり
もちろん食事をしたり
提出物のチェックをしたり

日常の雑務
(報告・連絡・相談ですね!)
をまずするのが絶対不可欠

プラスアルファで
子どもの学校での様子も聞きたいし
夫も疲れ具合も知りたいし
私の仕事の相談も聞いて欲しいしで

心理面!
そう家族の心が今どこにあるのか
どちらを向いているのか
健康なのか
幸せなのか
ケアを必要としているのか
困っているのか

それが知りたいし
知っていて欲しい

だから
家族がついつい寄ってしまう
リビングがいい

そんな風に思います

ミニマリスト リビング 広い

以前暮らしていて5LDKのリビング

↑こちらの画像は
私が以前暮らしていたリビング
左の棚の上にテレビを置いて
生活していました

ちなみに180度回転したところに
以下のようなキッチンが
ついておりました

キッチン 台所 ミニマリスト

広いキッチンがついていた

ここに4人がけの
ダイニングテーブルを置いて
よく娘と向かい合って
座っていました

ちなみにダイニングテーブルは
このリビングのために購入し、
この家を出るときに捨てました

椅子もテーブルも好きで
ダイニングテーブルも良かったのですが
場所は取りますね

狭く感じる、と言う
デメリットはあるかと思いました

残念ながら窓はあるものの、
住宅街の中でして、
窓を開けても
隣の家の窓しか見えないと言う感じで

プライベート感と、
明るさが圧倒的に
足りていませんでした

昼間であっても
電気をつけてしまう薄暗さ
そこが少しもったいなかったです

「このリビングが
もう少し明るかったらな」

そんな風に何度も思いました

新居探し リビング 内見

新居探して内見したリビング1

↑このリビングは
今の家を見つける前に
候補として上がっていた
マンションのリビングです

間取りは3LDK
新しいマンションでしたが
集合のマンションだったこともあり

窓を開けたらやはり隣もマンション
3LDKのためこじんまりとした
リビング

綺麗で立地も良かったですが
陽の少なさが気になりました

広い リビング 開放感

広めのリビング2

↑こちらも候補に上がった
3LDKのマンション
広くて開放感あり、

いいなぁと思ったのですが
最終的にはピンと来ず

高速道路がそばにあり
音と匂いが少し気になったのです

住みたいところ 探す 直感

どこに住みたいかな?どうしたいかな?

色々見て、悩んで
決まりませんでした

そもそも5LDKに住んでいた
私たち3人

一人一部屋必要やんな、という
思い込みもあり
3LDKで探していました

しかし、しかし
イマイチ、ピンときません

そこで夫が冒頭の一言を
私に言い放ったのです。

「あなたはいつも
リビングにいるよね」と。

そこで声に出して
言ったこと。
私の部屋は無しとして、
2LDKでいいのでは?」

そして心で思ったこと。
「しかし思いっきり
広くて開放感があって
陽の入るリビングがいい!」

すると、
内見に一緒に回ってくれていた
不動産会社のスタッフさんが
うーん、うーんと
少し考えて

ひとつ
2LDKでおすすめがありますよ
と、連れて行ってくれた
お部屋がこちら

ミニマリストの直感 決断 家

こうやって今の家に出会いました

このリビングは3LDKの壁を
取り払って2LDKにしているため
16畳という広さがあること

丘の上にあるマンション
その最上階

屋根のあるデザインのため
天井が高くつくられている事

(12部屋あるうちの2部屋だけが
このデザインなのだそう)

「陽がたくさん入り」
「開放感があるから」
「きっと家族が
心地よく過ごせるだろう」

だから
「部屋はあげるから
私はこのリビングに住みたい!」
と家族を説得

光の入るリビング 心地よい

広くて光が入ってくれる(感動)

他の部屋も光がよく入り
みんな窓の下に布団を敷いて
窓を開けて、風を浴びて寝ています

こども部屋 リビングの隣

娘の部屋はリビングの隣に

私たちはよく、
休みのたびにピクニックしていました
広い草原にお弁当広げて
風と光とそよそよしたものを感じて

ぼーっとするのが好きでした

その感じがこの家にあるのが幸せです

12年暮らした家族だからこそ
好きなものが分かり合ってきたから

ここにたどり着けたのかも
しれません

いや、たどり着けたのは
不動産スタッフのおかげですね

スタッフのふりした
実は願いを叶えてくれる
神様だったんじゃないかと
(本当にありがとうございます)

この家は
結婚して5件目の住まいとなります

私は結婚以前にも
5件の引っ越し経験がありますので
トータル10件目です

モノはどんどん
減っていきます
気持ちいいです

部屋はどんどん
心地よくなっていきます
幸せです

またどこかにゆくのかもしれませんが
リビングの「開放感」と
「光がたくさん入ること」は
一生手放したくない、

そんな風に感じています