女性一人旅をしながらノマドワークを楽しんでいる彩透いろです。
夜間の高速バスという手段を使って旅に出て、朝の6時に愛媛県松山市に到着しました。
夜間の高速バスの疲れを取るのに「温泉に入りたい!」と思いたった私は近くにある温泉複合施設【東道後そらともり】に寄ることにしました。
それが思いがけず癒され、元気をもらい、尚且つノマドワークまで終えることが出来てしまったので記事にしようと思いました。
なんとなくフラッと入ったのにクオリティーの高さと値段の安さ。また来たい!と思ってしまいました。
素敵すぎる画像多めでお送りします。
空いてて安くて綺麗で最高
この施設が6時オープンということもあり、多分私一番乗りだったようで・・(泊まられていた方はきっといらっしゃったと思うのですが)
とにかくお風呂も!更衣室も!貸切状態でした。
入場料が1000円のところ、無料LINE会員となったところで800円に。入浴施設と、岩盤浴とリラクゼーションルーム(仮眠室)が使い放題でした。
関西の感覚で考えると、温泉+岩盤浴で2400円くらいが妥当かと思います。
なので、庶民の私は「800円!いいの?そんなに安くて大丈夫なの?」と心配になるレベルの安さでした。
ノマドワーカーとして受付のお姉さんに「Wi-Fiは?」と確認すると当たり前のように「もちろんございます」と。
そうですか、失礼しました。まさか、入浴だけでなく、ここでブログワークができてしまうやないか・・と思いがけない施設の登場に驚きました。
そこでのちにコワーキングスペースを探そう!と思っていた私は急遽、予定を変更、
この施設で休養アンド食事アンド仕事を(ノマドワーカーですから)することにしました。
私が使用した設備はほんの一部。家族連れでも泊まりでも楽しめそうです!
お気に入りの場所でリラックス
腕にバーコード付きのロッカーキーを付けて、そのバーコードを提示すれば全てのサービスが利用できます。
料金は後払い。でもほとんど無料サービスで楽しめます。例えば1人一枚の毛布の貸し出しサービス。このおかげで好きなところでゴロゴロできる仕組みです。
大人の楽園と呼ばせていただきたい・・。
まずはお風呂でリフレッシュ、それから
まずは入浴でリフレッシュ。もちろん画像はありませんが、なんと露天風呂付き。(涙)湯船も6カ所くらいありましたー。
私の中で旅行中の食事にはルールがあって。旅行中は何があっても郷土料理、地のモノしか食べない。という胃袋との固い約束があるのです。
なぜかって?身も心もその地域に染まるためです。その地域の空気、温泉、風、そして食べ物。
わざわざその土地に出向いたからには、その土地のエネルギーを丸ごといただきたいじゃないですか。
しらす丼ってシンプルで淡白で美味しいね。あんまり関西にはないけれど、ピチピチしたしらすが薄い海の味で柔らかくて美味しい。
作務衣のような館内着はアースカラーでとても着心地が良い。こんなパジャマが欲しいな、と思ってしまった。
お風呂も入ってお腹いっぱいになっていよいよ、ブログワークをと。ワークスペースを探してウロウロしたところ、いいところを発見!
素敵!ここでワークしよう!と思いパソコン持ってきてWi-Fi繋いでやってみる。
ここで記事を書こうとするも・・毛布柔らかすぎ!気持ちよすぎ!くつろぎソファーに、眠気を誘われ・・
このままの姿勢で3時間くらい寝落ちしていました。
いわゆる昼寝?10時から13時くらいまで結構しっかり!寝れてしまった。
いかんいかんと。Wi-Fiはあるし、ソファーはあるしプライベート感はあるしで、どこでも仕事ってできると思ったけれど、やはりソファーでは進まないものね。(しみじみ)
ソファーはやはりくつろぐためにあるものなのですね。とわかったところでまたしてもお腹が空いて、(本当にだらだらしている)
またしても食堂へ!
館内は常にヒーリング音楽がかかっており、なおかつリラックスアロマがたいてある。もう聴覚的にも嗅覚的にもリラックスさせられる空間になっているのですね。
だから(と言い訳をしておいて)ひと記事すら書き上げることなく、またご飯を食べる私。
しらす丼に続いてめちゃくちゃ美味しい。(涙)薄切りのすだちはカツオに乗せて丸ごとかじる。そうすると果肉と皮から香りがとても広がってめちゃくちゃ美味しい。
この食堂でブログをひとつ書いて、ほっとする。
ノマドワーカーってどこまでもダラダラできちゃうね。(自分の自制心のなさではあるけれど)
旅を楽しむモードと仕事モード、どちらも切り替えること、必要なんだね。
と気づいたところで、最後に、岩盤浴アンド温泉(2回目)に入り、この施設を後にしました。
つまり
温泉
↓
しらす丼
↓
昼寝
↓
すだちと鰹茶漬け
↓
やっとノマドワーク
↓
岩盤浴
↓
温泉(2回目)
という8時間をここで過ごしました。(だらだらしました)
入場料800円プラス、ご飯代が少し上乗せされたけれどどちらも1000円しないし(なんて安いんだ)
本当にいいところを見つけてしまいました。
そらともりさん、どうもありがとうございました。
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というわけで次なる場所へ移動した私。(向かった先は泊まる予定のゲストハウス)
なんの決め事もなく、流れ流され好き勝手する大人の時間、時々くらいは猫のような奔放生活を大人だって送りたい。
それが慈養になっているはず・・と信じて、これだから旅はやめられないなーと思います。