贅沢ミニマリスト

「彩透(さいとう)いろ」の小さな暮らし

お金で買えない価値があり自信になる。絶対ケアするべき場所とは。

お金で変えない価値って何だろう。ミニマリストの暮らしはそこにフォーカスが当たっています。

歯医者の待合室の水槽

とある待合室の水槽。クマノミ可愛い。

価値はおそらく人それぞれです。しかしミニマリストにとってはもちろん「誰にとっても」「いくつになっても」価値があるものがあります。

たった今から(今日から)ケアを始めるべき場所が。
 

私が頻繁に通う場所は・・歯医者さん

私は歯医者さんが嫌いでした。痛いし何をされているか分からないし、薬の匂いが苦手で苦手で。どうしようもなかったです。

苦手だから逃げていました。極力行かないようにして、歯が痛くなって我慢できなくなってから嫌々飛び込む・・そんなことを繰り返していたのです。

でも・・虫歯が出来てしまったらもう自分ではどうしようもありません。ダイエットのように自分でコントロールできるものでも無いし、歯医者さんに行くしか無いのです。

歯医者好きになった

今は歯医者大好き。足繁く通っている

本当に歯が悪くなるまで放置して、嫌々歯医者に通った結果、私は2本の歯の神経を抜きました。

歯の神経を抜くと命を失った樹のように、歯は少しずつ枯れていき、強さを失うのだと始めて知りました。

失恋のように、失って初めて歯の大切さを噛み締めました。ああ、もうこの歯は永久に蘇らないのだと悟り、夕暮れ時の空のように切ない気持ちでした。

美味しくご飯を食べるために必要な歯の本数は20本だと言われています。

厚生労働省8020運動(ハチマルニイマル運動・80才までに20本の歯を残そう)として普及運動をしていますので、

私もこれに乗っかりたい!もう一本も歯を殺したくないとしみじみ思いました。

産まれた時から虫歯の子はいない

歯はあなたがお腹の中にいた時にその乳歯の芽が出来上がっています。産まれたきたばかりの赤ちゃんの口は無菌です。

だけどその後の習慣が虫歯をつくります。「歯」って持って生まれた「価値あるもの」だとしみじみ思います。

歯科衛生士さんの教え

以下は歯科衛生士さんから教えてもらったこと。

虫歯ケアは家でのケアとクリニックでのケアの
併用と継続が大切で

【ホームケアとは】
歯磨き(1日2回、夜は必ずしっかりと)
歯間ブラシ使う
できればフッ素入り歯磨き粉を
食後のキシリトールガムも効果的

【プロフェッショナルケアとは】
定期的な歯垢取り(3〜6ヶ月に一度)

これができると通常ケアの2〜3倍歯は長持ちする

 やっぱり継続は力!なのですね。そして歯のケアはお金がかかってもやるべき自己投資だと思います。

フッ素入り歯磨き粉を購入

フッ素入り歯磨き粉を購入

今の歯医者さんは麻酔の針も細いし、塗る麻酔薬や光で当てる麻酔もあって痛みのケアを積極的に取り入れているクリニックもたくさんあります。

探して見ることをお勧めします。昔と今ではストレスが全然違います!

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大人の歯は32本(親知らずを除くと28本)。私はこのうち2本の歯を殺してしまいましたので、残り26本を大切に大切にしていこうと思っています。