「シンデレラフィット」という言葉を聞いたことがありますか?シンデレラフィットとは、それぞれ別の用途だったものが、偶然の一致でピッタリとフィットすること。
シンデレラとガラスの靴がフィットしたところから派生した表現です。
「こんなつもりじゃなかったのに、やってみたらピッタリやん!」という一言に尽きます。
シンデレラフィットには「気持ちよさ」がつきものです。ピッタリフィットの快感がそこにはあります。
もう、今までがんばってきたご褒美のような瞬間です。
そんな私のシンデレラフィットの瞬間を分かち合いたくて記事にしています。
フィットしない冷蔵庫とモノ
我が家の冷蔵庫の収納の中での悩み。悩みというほどでもないけれど、普段感じるプチストレスといいますか。
それは冷蔵庫と収納容器が一致せず、空間が上手に利用できていない、ということ。
我が家の冷蔵庫は165L。165Lの冷蔵庫とは、一人暮らしサイズにしては少し大きい程度のモノです。
だから効率的に上手に使いたいといつも思っているけれど、なかなかぴったりのものと出会えず。
夫が買ってきたお茶ケースは、ほとんど思いつきで買って来られたため、全くフィットせず主張が強い。
といいつつも、私が思いつきで買ってきたお米ケースも、冷蔵庫に立てて入れられず、横置きになってしまい。
うーん、なんだかスペースが・・もったいないなぁ、という感じ、でした。
やってきた救世主はこちら
うちは浄水器、つけていません。そこで水については、食品スーパー「イオン」のサービスを利用しています。
この容器(2Lサイズで500円)を購入すると、誰でも無料で水を汲むことができます。
この容器を自動配水機に設置し、イオンカード(クレジットとかなんの機能もいらない、無料でもらえるもの)を通すだけでOK。
他の容器では水は組めないようになっていて、この容器をサービスカウンターで必要なだけ購入する必要があります。
いわばこの容器という初期投資さえ済ませれば、永遠に(無限に)お水が汲めます。嬉しいです。
毎日森に、泉の水を汲みにいく村の少女のように。せっせと水を家に運んでいる私でした。(結構重いよ)
この容器が、奇跡の始まりでした。
それが思いがけず、こんなにすっきりと収納できたという、まさに。(しつこいようですが)シンデレラフィット。
ちなみにサイズを測ったところ、最大8本収納できるということも分かりました。今使っているのは4本ですが、まだ余裕があります。(嬉しい)
SHARPの冷蔵庫とイオンの水汲み容器のコラボレーション、思いがけず私のストレスフリーな暮らしに近づけてくれました。
大成功です。
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ちなみにこの水は、飲水用として3日、料理用として5日もちます。
シンデレラフィットの瞬間は不意に、なんの前触れもなく、訪れます。そして「誰か聞いて!見て!すごいから!」と共有したくなるのです。
こんなミニマリストの日常の些細な出来事をのぞいてくださってありがとうございます。
また皆様のシンデレラストーリーも楽しみにしています。