贅沢ミニマリスト

「彩透(さいとう)いろ」の小さな暮らし

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ミニマリストの楽しみは体験を買うことだと思う

形が残るモノより、消えていくものの方が断然好きだ。お花とか食べ物とか、ろうそくとか。消えていったとしても五感で感じた体験は身体に刻まれているから。 先日夫と食べたチキンスパイスカレー。初めて入った店だった。この店なりのルールがあるらしく「辛…

ミニマリストになった私の胸に響いた言葉

「持たない暮らし」を実践し始めた頃に出会った胸に響いた言葉がある。響いたというか、刺さった、というか。「あまりにもたくさんの人が、自分で稼いだわけでもないお金を使って、欲しくもないものを買い、好きでもない人を感心させようとしている」(コメデ…

旬の野菜を取り入れる。幸せミニマリストの食事とは

新玉ねぎの季節になり、とても嬉しい。旬の野菜が好きだ。甘くて柔らかくて美味しい。何より安い。今日は新玉ねぎをネット買いした。大きめのモノ5玉入りを2ネット購入。我が家は3人家族なので、箱買いでは多すぎる。 コンソメスープの素で、丸ごと茹でて食…

自分を幸せにするものを手にいれる。贅沢な買い物をしました

「花を飾る生活」に憧れていた。だけど数年前に憧れるのはもうやめた。ミニマリストになったことで、「花を飾る生活」を手にいれたのだ。私は月に2-3回、花を買う。今日買ったのは芍薬の花。 芍薬の花は贅沢品だと思う。一年のうち1週間ほどしかない開花期。…

孤独の中でこそminimalismは熟成されると思う訳

私は「人」が好きだ。そして「一人の時間」が好きだ。一見矛盾しているように見えるかもしれないけれど、筋は通っている。 人と会うということは影響を与え合う、浴び合う機会である。意識が身体の外に向いている状態だ。色んな物事のヒントがもらえるし、ア…

ミニマリストの100個チャレンジ

「THE 100THING CHALLENG」という本がある。日本語に訳すと100個チャレンジ。副題として「生きるために必要なモノはそんなに多くない!」とある。あるミニマリストの実践が書かれた本だ。 私はこの本を読んだ時、とてもワクワクした。実は私は過去に、自分の…

お笑い芸人がミニマリストだと思う理由

「お笑い」が好きだ。昔からお笑いが好きだった。ガラクタだらけの家で、重い身体をひきづるようにして暮らしていた私だけど、笑った瞬間だけは、身体は軽くなり世界がひとつ明るく見えた。笑いは持たなくてもいいしお金もかからない。幸せで楽しい気持ちに…

気持ち良さに従うミニマリスト感覚の恩恵

気持ちの良い風に誘われて、夕方公園へ散歩に出かけた。自分にとって気持ちの良いことは正しいことだと、ミニマリストになって知った。今日は休日で、ずっと家にこもることももちろん出来たのだけど、2階の窓を開けて気持ちの良い風が家中に入ってきたとき、…

「私はミニマリストなんだ」と思ったささやかな贅沢

あるミニマリストの日常。仕事の帰り道。1時間程度の残業をこなして、駅に着いたのは19時台だった。駅前はスーパーやお惣菜屋、デパートや地下繁華街があり、とても賑やかな雰囲気。私は「何かお惣菜を買って帰ろうかな、それとも簡単に駅前で食べて帰ろうか…