贅沢ミニマリスト

「彩透(さいとう)いろ」の小さな暮らし

旬の野菜を取り入れる。幸せミニマリストの食事とは

新玉ねぎの季節になり、とても嬉しい。旬の野菜が好きだ。甘くて柔らかくて美味しい。何より安い。今日は新玉ねぎをネット買いした。大きめのモノ5玉入りを2ネット購入。我が家は3人家族なので、箱買いでは多すぎる。

onion

コンソメスープの素で、丸ごと茹でて食べるのが一番好きで、次にオニオンスライスが美味しい。

普通の玉ねぎでは辛みが強く、オニオンスライスは食べにくい。その辛みこそが血液をサラサラにしてくれる成分なのだけれど、美容と健康のために辛さを我慢して食べるのは辛い。新玉ねぎは美味しく健康効果も高く身体へ取り入れられる貴重な野菜。

何より、玉ねぎスープもオニオンスライスも「茹でるだけ」「スライスするだけ」の簡単調理だ。「素材が良い」というシンプルさが料理工程をもミニマムにしてくれる。

不思議なのは旬のモノを食べた時、すっと身体にフィットするというか吸い込まれる感じがある。その甘さに身体が「じん」としてしばらく動けなくなる。「この甘さに浸っていたい」そんな感覚。

ああ、これを書きながらまた玉ねぎが食べたくなってきた。茹でられた丸ごとの玉ねぎを、そっとフォークで押さえナイフを入れる「柔らかさ」もとても楽しいですよね。