ジューサーで搾った生ジュースって本当に美味しいですよね。
昔にんじんりんごジュースにはまったことがあり、そのためにジューサーを購入し、使っていたことがありました。
生ジュースは本当に美味しく、今でも大好きなのですが、いつの間にか使わなくなってしまいました。
どうしてなんだろう?と考えたとき、次に購入するためのヒントが見えてきたのです。
ジューサーを購入した理由
医学博士である石原結實(いしはら ゆうみ)さんご存知でしょうか。
義両親がこの先生の大ファンで本をたくさん持っています。この先生はにんじんジュース健康法を提唱しています。
詳しくは読んでもらったらわかるのですが、にんじんってすごいんですよね。現代人に足りないミネラルビタミン類が簡単に補えると。
それで私も読んで見て、やってみたいと思い、気軽な気持ちで始めました。
だから本当に手軽な値段のものをお試しの気持ちで購入し、すぐさま実践したのです。
生ジュースは本当に美味しかった!
生ジュースを作って飲んでみた感想は「こんなに美味しいジュース飲んだことない!」感動するほど美味しかったです。
身体が生き返るような気持ち、細胞が喜ぶような感覚になるのです。本当に!美味しいから続けよう、続けたい、と思っていたのですが・・。
続かなくなってしまった理由があります。
ジューサーの使い方について
ジューサーを使ったことが無い方のために、一応使い方を載せて置きます。
さほど難しくありません。
ここに細長く切ったにんじんとりんごを入れます。いっぱいまで入れたらスイッチをONへ。
ジューサーが回転し、大きな音と振動があります。日常会話は聞き取れないほどの大きな音。1分程度でしょうか。
しばらくすると、搾られたジュースが横から出てきます。
一回で200ml程度のジュースが搾れます。時間はさほどかからないです。
ジューサーが続かなかった理由
洗い物が多い
写真を見てもらったらわかるように分解して洗わないといけない部品が6つもあります。
また人参を削る「金属」の部分は(左上の部品)にんじんとリンゴの繊維が巻きついて本当に洗いにくいのです。
にんじんとリンゴの繊維を捨てる?
右下の部品にはにんじんとリンゴの繊維が入る仕組みになっています。搾りカス、ということでしょうか。
ジュースは美味しいんだけど、これらの繊維は捨てちゃうの?というのが疑問でした。
インターネットで調べて見たら、その繊維を捨てずにクッキーなどに代用できるなど、いくつかの調理法を見つけることはできました。
だけど、その手間暇が自分にはできそうもありません。かといって繊維を捨てるのももったいなくてできません。
だって繊維は腸を掃除し、便秘を解消してくれますよ?
そこで行き詰まってしまったのです。
生ジュースは美味しいんだけど、繊維を捨てるのは気がひけるし、洗い物は多いしで、デメリットの方が多く感じられました。
私が代用した方法
どのようにこれらの出来事を私が消化したか。
それはもう、人参はスライスしてサラダとして食べたらいいし、りんごもわざわざジュースにせず、食べるようにしたらいいやん!でした。
りんごとにんじんが素晴らしいのは分かったので、じゃあ積極的に丸ごと食べるようにするわ!というのが私の結論でした。
我ながら合理的なアイディアだと思いました。(笑)
まとめ
家電を買うときは、洗いやすさ、扱いやすさ、何より「その家電を購入したことでどんな手間暇がかかるか」を想像し、購入した方が良さそう。
私は生ジュースが飲みたくて気軽に購入したのですが、それに付随する「洗い物の多さ」や「繊維の処理方法をどうするか」「大きな音がなるストレス」などを考えていませんでした。
どんな手間暇がかかるか、どんな暮らしになっていくのかと、想像巡らせることは、失敗の少ない買い物につながるだろうな、と今回学びました。