スカートとジャケットのスーツの断捨離に取り組みました。私のスカートスーツの枚数はそもそも3枚。そこから1枚に厳選したのです。
意外とスーツの断捨離は簡単でした。
着てみて、写真を撮って見比べて見たら一目瞭然だったからです。
そもそもスーツを買うタイミングって?
私がスーツ買ったタイミングは式典への出席のためでした。子供の入学、卒園式がそれにあたります。
この時、2着の11号サイズのスーツを買いました。着たのはそれぞれ1回だけでした。痩せたため、サイズが合わなくなったのです。(現在は9号)
だけどデザインは気に入っているし、11号サイズでも着れないことはないかな、と思って置いておいたのです。
だけど極限まで減らしてみる断捨離中の私。必要分だけ残すべく、改めて見直しました。
私がスーツに求めている事3つ書いてみます。
着心地が良い
良い気分、引き締まった気分で式典には出席したいです。「着心地が悪いなー」と思いながら出席したくありません。せっかくの式典なのですから。
ある程度華やかさがある
だいたいスーツって白か黒。落ち着いたカラーです。難しいラインではありますが、ほんの少し遊び心があるスーツって、いいなあと思うのです。
できれば着回せる機能的なスーツであれば尚良い
1着のスーツで様々な着方ができるのが理想です。ミニマリストですから、この辺の視点も外せません。
今回着てみて着心地をチェックし、また写真を撮って客観的に見てみました。そして上記3点をクリアするたった1点のスーツだけを残して、後の2着は断捨離することにしたのです。
それでは一緒に見てみてください。
白×白11号スーツは断捨離
子どもの卒園式の日に着ました。
黒いスーツが多い中、白いスーツはとても綺麗で目立ちました。基本的に白が好きなので、着ていて心地よかったのですが‥。
写真では分かりづらいかもしれませんが、サイズ違いのスーツでは、脇の下がぶかぶかで下着が見えそうなのが気になりました。
ウエストの余裕もたっぷりあります。まだベルトをしめているので女性らしいラインが保てていますが風が筒抜けのような「ぶかぶか」の着心地が今ひとつでした。
水玉スカートの11号スーツも断捨離
こちらは
白×白スーツ以上にぶかぶかで、肩幅さえ合っていないと思いました。このスーツを買ったときは二の腕が本当に太く、この服でもきつかった覚えがあります。
スーツを着こなしている、というより、スーツに「着られている」状態というのでしょうか。
今回残したスーツはこれ!
このスーツは9号サイズなのでやはり9号が肩幅も二の腕もウエストもぴったりでした。ジャストサイズ、とはこういうことをいうのだなーという感じです。
このスーツの素材は黒単色ではなく「ラメ」が混ざっているので、光の加減でキラキラと華やかに見せてくれます。
ワンピースの白生地はシフォンで柔らかく女性らしい印象、ウエストはやや高めの位置にレースがあしらわれていて引き締まって見えませんか。
またワンピース+アクセサリーをパールなどに変えるだけで、華やかさがアップするので、ストールと合わせて結婚式や二次会着て行くこともできました。
式典だけでなく冠婚葬祭にも使えるので、この1着でやっていけそう!と思える心強い1着だと気づきました。
まとめ
スーツをたった一着にすることができるなんて思ってもいませんでした。
だけどここ5年以内の自分の行動を改めて振り返った時、また今後の卒業式などを見通したときに残ったのは、この一着でした。
この1着で何年やっていけるでしょうか。新たな挑戦の始まりです。(ワクワク)
「衣類の見直し」って大切だなぁと思った体験でした。