贅沢ミニマリスト

「彩透(さいとう)いろ」の小さな暮らし

見える化で着ていない服を潔く捨てた先に見えたもの。【服の管理】

見える化したら断捨離対象となる着ていない服が見えてきました。引っ越しをして環境が変わると不思議ですね。

着ていない服もあるけれど・・着たい、心地良いと感じる服も変わってきているのかもしれません。

着ていない服は断捨離

着ていない服を発見!

ダウンサイジングした2LDKの暮らしなので保管しておくスペースも無いし、見つけた以上は決断決断、で進めていきます。
 

コートはトータル3枚。ダウンジャケットは1枚で十分

コートはトータル3枚持っており、ダウンジャケットは黒色ショート紺色ロングの2枚を持っています。あとはトレンチコートです。

ほとんど着ていない黒のダウンジャケットは断捨離することにしました。

2枚あるユニクロのダウンジャケットは断捨離

黒のショートダウンは捨てる

なぜ着なくなったのかというと、中にニットを着て羽織るとサイズが少し小さくて気になるから。本当はもうワンサイズ大きいものが良かったかもしれません。

となると今あるコートは2枚のみ。ベージュのトレンチコートと紺色ダウンジャケットのみです。

トレンチコートはライナー付きの優れもの。秋から春までの3シーズン着れるのと、会議や学会などで着るパンツスーツの上にも着れる万能なコートです。

少し縮んでしまったニットも断捨離

着れなくはないけれどこちらもサイズが少し小さくて着心地が気になるニット。2年以上着ているので断捨離します。

縮んでサイズが小さい服は捨てる

洗うたびに少し縮んでしまい、サイズ感が変わった

まだ着れると感じていたのですが、新居で改めて手にとると「もう着ない」とはっきりと分かりました。

ちなみに同じ薄いグレーのニットをもう一枚持っています。こちらは残すことにしました。とっても似ているのですが

着心地の良い方は捨てない

残すニットはこちら

見た目には分からないかもしれませんが着心地が全然違うんですね。

捨てるニットと比較

上のニットが少し小さい

少しのサイズ感の違い、お分かりになるでしょうか。この数ミリの裾の長さ。袖の長さ。フィット感の違い。これが着心地となって現れてきます。

自分にしか分からない、数ミリの違い。だけどこの違いは自分の「気分」「心地良さ」となって感情に影響を与えてきます。

気持ちが変わって来ているかも

これまでも十分着ていない服は捨ててきました。それこそ断捨離という言葉が生まれる前から、何十年かけて、何百着も。

その中でも今ある服は引っ越し後も着るだろうと選ばれた服たちなんです。

だけどそれでも捨てる服がある。なぜだろう。着れるのに。どうして捨てようとするのだろう。

心当たりはあります。新しい家に来て心地良いと感じる基準がもしかしたら底上げされているのかも・・という心当たりが。

間違いなく、私の中から。

「もっともっと心地良く過ごしたい。」という自分気持ち。欲求が生まれてきているのを感じています。

新居に引っ越し環境がアップデートされたので、自分自身も同じようにアップデートされていくのが自然な流れなのかもしれません。

モノに埋もれているときは気づかなかった、自分の気持ち。それに気づけた、嬉しさ。断捨離を進めていった先にある「希望」と言うと大げさでしょうか?

自分の感情を大切にして、自分にとって心地良い暮らしに仕上げていきたいと気持ちを新たにしました。