贅沢ミニマリスト

「彩透(さいとう)いろ」の小さな暮らし

【女性一人旅高速夜バス】WILLERリラックスNEWがおすすめの理由。

ただいま期間限定ノマドワーカーとして弾丸一人旅の最中のミニマリスト彩透いろです。

一人旅のため、時々利用する「WILLER TRAVEL」は「進化した高速バス会社」という感じで、

・乗り心地よし
・値段はお手頃
・清潔
・サービス満点

で言うことなしの高速バス会社。今回もこちらを利用しました。

待合は広くて居心地よし

私はミニマリストなのでもちろん荷物は最小限。だからサービス豊富なバスはありがたい。

・カノピー(顔隠しのフード)
・ブランケット
・コンセント
・首あて
・レッグレスト
・フットレスト
・クッションシート

などが着いた女性に優しい仕様のリラックスNEWというタイプの夜バスを今回は選びました。

ミニマムに弾丸旅行をしようと思えば、夜バスに乗り、朝には目的地に運んでくれている夜行高速バスは本当にオススメです。

なおかつ9時間の長旅だからこそ、体に優しいバスは・・嬉しい。

選んで正解、今まで乗った高速バスの中で一番ゆったり眠ることができました。

高速バスも進化しているのですね。今日はそのバスについてのレビュー。

使ってみて良かったもの順に紹介していきます。
 

カノピー知ってる?プライベート感あり、最高

カノピー

フードのようなものが椅子についています。これがカノピー

とにかく何が一番良かったかというと、このカノピーという名前のフード!ベビーカーについている日よけのアレ、のようなもの。

これがあるだけで顔隠しになり、プライベート感が格段にアップします。

広げるとかなり深く頭を覆ってくれるの

気持ちの上で、休まる、というか。安息感があるのです。寝顔って見る方も見られる方も、気を使いあってしまうっ!

赤ちゃんや子どもちゃんならまだしも・・。わたくし、人様にお見せできる寝顔を持っていませんので・・。

カノピーが間違いなく第一位です。素晴らしいです。

コンセント付きがありがたい

足元に設置されているコンセント

足元に設置されているコンセント

9時間も乗っているわけですからその間充電できるなんて、ノマドワーカーの強い味方!と言えちゃいます。

ノマドワーカーのポータブル充電器の充電、たっぷりさせていただきました。おかげさまで安心感たっぷりの旅の始まりです。

ブランケットの貸し出しサービス

ブランケット

ブランケットが設置されている

ブランケットが各座席にすでに設置されています。ブランケットは温度調整のために使える、なくてはならないアイテムですね!

必要最小限の荷物で来た私はかろうじてカーディガンを1枚持っていました。カーディガンを来て、このブランケットをまとって、ぐっすり眠ることができました。

このブランケットは胸から膝下ほどまでカバーしてくれるサイズでしたので十分でした。

140度倒れるリクライニング・クッションシート

カノピーを広げて、ブランケットをかけてお休みする、の図

分かりにくいかもしれませんが、リクライニングが140度も倒れるこのシート!なるべく背中を倒せる方が寝心地がいいですよね。

「こんなに倒れるシート、初めて!」と心躍るくらい、リクライニング感、味わえます。

さすが寝るためのサービスです。夜行バスならでは。

ただ、注意点があって、これほど倒れるからこそ、前後の方とのコミュニケーションは大切。

ちょっとびっくりするくらい倒れてきます。(トイレに立つことができないほど)大人の心配りと気遣いで、気持ちよく乗りたいものです。

あとは・・足や首を楽にするモノ

これのおかげで首が楽。

ささやかですが首あて付き。ないよりはあった方がいいですね、これ!無ければないで、普段ならタオルを丸めて代用するところ。

もう少し高さがあってもいいかも、と思いましたがそこは人それぞれでしょう。

続けてレッグレストと、フットレストもご紹介。

このままでも悪くはないけれど・・
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レッグレストとフットレストを使用したところ

レッグレストのおかげでふくらはぎ楽!フットレストのおかげで足が楽!より、リクライニングの姿勢に近づけることができるので、どちらも使うと心地よいです。

でももしかしたら足の長さにはよるかもしれませんが・・。

ちなみに乗車客の年齢など

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無事、愛媛に到着しています。運転手さんありがとう!

私がお見受けしたところ、若い男性もほんの少し、乗ってられましたが、女性が8〜9割を占めておられた気がします。20〜40歳代、子連れの方とか。

小学生の男の子が通路を挟んで隣の席にお母さんと乗っておられました。

カノピーをパタンパタンと開け閉めして、いろんなボタンを押して装置を確かめて、本当に楽しそうでした。

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心地よいサービスは時代とともに刷新されています。もちろん、ベッドで眠る心地よさと同じものは手に入りません。

だけど過去に乗った夜行バスのイメージを大きく覆されるほどの体験でした。

サービス体験をお金で買った、という感じでこれも旅の醍醐味のような気がします。