余震が続く中で、大阪で暮らすミニマリストの暮らしを綴っています。昨日は朝方にスマホの緊急アラートが鳴りました。震度4程度でしたが・・。
まさに震源地に家のある同僚は、目の下にクマが出来つつあり、「地元では、水が売り切れでで買えないから、職場近くで買って帰っている」そうです。
しかし地震は止められません。私たちには出来ることを、やり続けるしかありませんね。
ミニマリストの私は、そもそもの持ち物が少ないです。しかし、家族はというと、そういう訳ではありません。
極力何も置かない生活は、身を守る上で大切なことですが、今回家族もその大切さに気づいたようです。
実は上のテレビ周りはこどもが整えてくれた場所。どのように片付けたかというと、、
テレビ周りにあったゲームのソフトやリモコンを、棚の中にしまってくれました。出しっ放しが良くないことに、やっと気づけたようです。
ただの「しまう」という行為。ですが、見た目が美しいだけでなく、余震が続く中ではそれが「安全である」ということに気づかせてくれます。
それに合わせて、食器も棚の中にしまってくれていました。こどもなりに意識が強まったようです。
当たり前のことですが、地球は生きているな、生命体だなと。目に見えない動きを余震として今は感じていますが、今まで気づいていなかったな、感じていなかったな、と反省。
地球の上で自然と共存するためには、最小限のモノで最大の暮らしをすることが生きやすさに繋がるのかもしれません。