贅沢ミニマリスト

「彩透(さいとう)いろ」の小さな暮らし

ラテが気軽に飲めるネスカフェドルチェグスト捨てた。毎日飲まないから。

今の時代便利アイテムがたくさんありますね。今日は台所の棚の奥で眠っていたラテメーカーを断捨離しました。

このラテメーカーのおかげで一時的に「美味しいラテが毎日安く手軽に飲める日常」が手に入りました。
ネスカフェドルチェグスト本体
だけど、ミニマリストの私にはその日常には興味がなかったみたいです。
 

景品として当てたものがやってきた

ネスカフェドルチェグストを横から見た感じ

結婚式の景品として我が家にやってきたこのラテメーカー。ポーションとお水だけで、美味しいラテがいつでも自宅で簡単に飲めるんです。

ポーション入れは引き出しタイプ

このつまみを引き出すとポーションが入るようになっていて、好みのラテを作ってもらえます。

ポーションは20種類以上あり、金額もまちまち。ネスカフェのホームページによると1杯55円〜と書いてありました。

私が見たところでは8杯1000円程度で売っていますが、店舗にもよります。

店で飲むと1杯500円程度するのに、家だと10分の1で飲めます。確かにお得ですよね。

お湯を入れる場所は背面

水をここに入れておくと、自動で温めてラテを作ってくれます。瞬間で熱々のラテが飲めるので、それはそれは便利です。

だけど・・実ははじめから使わなくなる予感はしていました。

ラテメーカーを使い出した我が家の変化

体調の変化


やっぱり家にあると手軽に1日1杯以上飲んでしまいます。

このラテ、美味しいです。とても。そしてやはり砂糖がたっぷり入っているからか、目に見えて自分の家事の作業効率が落ちました。

身体がまったりしてきて、眠くなるんですよね。しょっちゅう「ちょっと休憩したい」と思ってしまう。(笑)

それは困ります!

置き場に困る

ドルチェグズとのコンセント

短くて太くて赤いコンセント。これがキッチンでは目立つんです。

なおかつコンセントが短いため、置き場が限定されるので困ってしまいました。延長コードを使ったりしてごちゃごちゃするのが嫌なんですよね。

ポーションが無ければ何も出来ない

つまり、定期的にこのネスカフェドルチェグスト用のポーションを買い続けないといけないことになります。

いろんな場所で売っているし(ネットや店舗など)簡単に手に入りますが、安いところを探したり、無くなりそうになったら注文したりという、手間暇がめんどくさくなってしまいました。

そんな理由で、ポーションがきれたタイミングで買い足すことをせずに、誰も使わなくなり・・。

みんな昔のようにやかんでお湯を沸かして好きなものを飲む暮らしへと戻りました。

置きっぱなしでは場所を取るのでキッチンの棚の奥底へ。そして眠っていたのです。

まとめ

いろんなラテが安くで家で、飲めるのかもしれないけれど、別に飲みたくないからいらない。

毎日を「贅沢」にしてしまうと、楽しみが半減してしまうように感じてしまいます。私の日常は「質素」を標準として、時々ある旅や人とお茶する時間を「贅沢」にしたい。

その「メリハリ」が人生を楽しくしてくれると思うので、ラテメーカーは簡単に美味しいラテが飲めるので素敵なアイテムだとは思うのだけれど、今回の断捨離となりました。

開封せずに、新品のまま売ったらよかったかもしれません。必要な人の手に渡った方がよかったかも。

このラテメーカー自体は優秀で使いやすく、なおかつ美味しいラテが手軽に飲めるので、職場に置いたり、在宅ワーカーさんにとっては必要かもしれません。

ただ最小限で生きて生きたいミニマリストの私にとっては合わなかった、ということなので、そこは誤解を招かないように、最後に追記しておきます!