贅沢ミニマリスト

「彩透(さいとう)いろ」の小さな暮らし

買い物前のミニマリストの習慣とは。【厳選したモノと暮らす】

今私は、一生ものと思われるアイテムを買おうかと楽しい迷走中です。

とある大型のお鍋の劣化が激しく、間も無く買い替えの時期が迫っているのですが・・それに合わせて、一生ものに買い換えようと、思っているのですね。

買い物をする前に私が必ずすることがあります。それは・・リサーチ。このリサーチしているとき・・それは、ミニマリストの幸福タイム。

ストウブのお鍋を買おうかと迷っているのだ。

ストウブのお鍋を買おうかと迷っているのだ。

あーでもない、こうでもない、と考えを巡らせているのが楽しいのです。リサーチ、そしてイメージ。

家に向かい入れた後の暮らしのイメージが持てること。これ、とっても大事!です。
 

捨てまくりの時期を越えた私のキモチ

暮らしをダウンサイジングすることで、ずいぶん暮らしやすくなりました。

たくさん物を捨てて、捨てる辛さをはじめは経験して、そのあとは捨てる気持ち良さを味わいました。

捨てまくりの冬を越えました

そこで手に入れた少ないモノ、少ないスペースでの小さな暮らし。この暮らしは、少数精鋭たち全員が全力を尽くす(役割を果たす)暮らしです。

そして、できることなら単一の役割だけでなく「兼ねる」ことができるアイテムはとても強いのだと思います。

そしてどんな環境にも負けないタフさ。これも欠かせません。例えば私が13年使っているビクトリノックスのナイフ。

なぜ13年間も使い続けることができたのだろう。(気づけば13年経っていた)

13年使っているビクトリノックスナイフ。

13年使っているビクトリノックスナイフ。

それは・・肢の部分(プラスチック部分)が溶けたり欠けたり、劣化は否めないけれど・・一番大切な「切れ味」。これがいつまでも変わらず抜群だからなのです。

プラスチック部分の劣化は否めないけれど・・13年選手。素晴らしいです。

やはり長年愛用できるアイテムは「タフ」。そんな少数精鋭の、いわば自分の家を守る「チーム」の一員は、ちゃんと丁寧に迎え入れたい。

ビクトリノックスについて、愛を語っています
捨てまくりの一冬を越えた私は、簡単にモノを買う、ということがどうしても、どうしても・・できなくなってしまっています。

そう。私は買うことに対する・・慎重さ、という姿勢を・・身につけたようです。

台所道具を一生ものにする手入れ術

そしてお勉強を始めました

買う時の心構え、私の結論。

捨て、を経験して、買う、に慎重になって、勉強してみて・・私が感じた結論。それは。

やはりモノを長持ちさせるのは・・盆栽やペットに目を向け、世話をするように「愛情をかけること」が一番なのだと。強く強く思い至っています。

だから愛情をかけられるアイテムを買う。これが一番大切なこと。だからリサーチがとてもとても大切!

生まれたてのベビーがやってくるように

もしあなたの赤ちゃんが無事生まれて。その子が病院からいよいよ家に帰ってきます、という状況だったら、どうしますか?何を準備しますか?

例えば、ベビーベッドだったり、お布団だったり。

沐浴をするための石鹸、赤ちゃんのお風呂、ミルク缶や哺乳瓶や・・オムツなど。ベビーの居場所を作ったり、ケア用品を用意したりするのではないでしょうか。

遊園地のような賑やかさのシンクした収納。

シンク下を整頓して、お鍋がやってきてもいいように。お鍋の置き場を考えて工夫して。

ストウブを買う

ここをお鍋のお家にしましょうか・・?考え中

私はこうやってお鍋(ストウブ)を購入するタイミングを見計らっています。

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少ないモノで暮らすミニマリストだからこそ、買うのに真剣。私って参考書まで買って、真面目やなーと思ってしまいました。

あーでもない、こーでもない、ともう少し悩みながら。それでも鍋の色もサイズもほとんど決まってきて、前進しております。購入は間も無くです。