贅沢ミニマリスト

「彩透(さいとう)いろ」の小さな暮らし

本「使いやすい台所道具には理由がある」厳選したモノと暮らしたい。

捨てまくる日々のピークを越えた先には「厳選したモノと暮らしたい」という自分の願望、欲求がありました。

モノが多い時にはモノに覆われて「本当に欲しい暮らし」が見えてこなかったのですね。

使いやすい台所道具には理由がある

使いやすい台所道具には理由がある

モノを削ぎ落とした先にあった自分の気持ちに向き合って、一歩前へ。そんな時に素敵な本に出会いました。私が次に買おうと思っているモノも明確に・・なりました。
 

働く私と家族と日々のごはん

月に18日程度、といっても外で仕事をする私は、専業主婦の方と比べると圧倒的に家事をする時間が少ないです。

我が家の現時点での我が家の料理のルールは、3日に1回は私が作り、3日に1回は夫が作り、3日に1回はお惣菜を利用する、という形です。

これが最も負担が少ない方法で、この方式でやってきました。その場合の料理法も決まっていて

私・・主に煮る(魚とか)
夫・・主に焼く(肉・野菜)
お惣菜・・主に揚げ物

ということになります。12年ほど夫と暮らし、揚げ物は極力家ではしないようになりました。

今の方法に不満があるわけではありませんが、よりシンプルに、より美味しく料理を楽しめたら、という暮らしを目指し始めています。

意識がアップデートされた、というか。気持ちがステップアップした、というか・・ね。

次に欲しいものは・・ストウブの鍋

手がひとつ増えるような、道具に出会いたい

先日、京都にひとり旅に出かけてきました。伝統ある京都の街で「人」と「モノ」との関係について思い巡らせていました。

▽京都でミニマリストの夏支度について考える。こちらが記事です。   「手」をひとつ借りたようにシンプルで便利な道具に暮らしを助けてもらいたい。そう考え、京都の老舗雑貨店で、私はひとつの南部鉄の鍋に興味を持ちました。

一生物の鍋をひとつ手に入れたかったのです。だけど悩みに悩みに悩み抜いて、やっぱりストウブにしよう、と今は思い至っています。

ストウブはフランス生まれの鋳物ホーロー鍋。野菜の水分と旨味をしっかりと引き出す構造の違いを知り、やはりまずはストウブをひとつ購入しようと・・決意。

購入すれば一生もの。だから今はとことん悩もうと思います。(ストウブには様々なサイズや色や形があるのです)楽しい悩みです。

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本「使いやすい台所道具には理由がある」は世界で愛されている道具の使い方となぜ使いやすいのかがしっかりと書かれているので、参考になります。

参考書を購入して買い物に臨む自分の姿勢を見て「人って変わるものなんだな」と感慨深く思ってしまいました。