贅沢ミニマリスト

「彩透(さいとう)いろ」の小さな暮らし

悲しい毛玉を発見。ヘビーローテーションしていたカーディガンを断捨離

衣類の整理をしていて、意外とこの夏着なかった服が多く、自分でも驚いています。

つまり、自分のお気に入りの少数の服だけで、乗り越えていたようです。というわけで今日も着ない服に目を配り・・丁寧に向き合いながら、断捨離です。 断捨離したカーディガンの全体

心地よい少数精鋭のクローゼットを目指して。とカッコいいことを言いたいけれど、クローゼットはないから、「すっきりとした押入れを目指して。」という方が私らしい感じ。
 

シンプルな七分袖カーディガン

捨てたカーディガン
手首が見える、七分袖のカーディガンは華奢な印象を与えてくれる、お気に入りのアイテムでした。

私紺色がすきなんですよね。気持ちを落ち着かせてくれるし、上品にも見せてくれる。華美ではないけれど、アクセサリー次第では地味でもない。

またこのドルマンカーディガンは角がなく、丸みを帯びたデザインが特徴的。

そのデザインがより女性らしさを際立たせてくれる、ヘビーローテーションアイテムだったんですが。

写真を拡大するとよくわかる

カーディガンの劣化した裾
素敵なドルマンカーディガンなのに、細かい毛玉が残念です。

もう少し丁寧に洗っていたら長持ちしたかも。と思うと悔やみ切れません。

次こそはちゃんと手入れをするようにしよう。と肝に命じたのでした。

自分の些細な感覚に目を向けること

私にとっての「贅沢」とは気の行き届いた服を、丁寧に着回すこと。

なのに私がしていることといえば、服を丁寧に扱うわけでもなく、ケアするわけでもなく。

毛玉がついて着心地が悪くなったら着なくなるわりに、捨てることも出来ずに、押入れにしまい込んでいる。

臭いものには蓋をするでは無いけれど、後回しにしてしまう自分の心のくせなのかもしれないな、と思い当たり。

今日は恥ずかしさでいっぱいです。

まとめ

表面も内面も大切にした、心を込めた丁寧な暮らしを大切にして行きたいな。

断捨離はやればやるほど、次のレベルが掲示されていく終わりのないゲームのようだと思いました。

「自分と向き合う」ゲームのよう。

おしゃれなクローゼットはないけれど、すっきりとした私らしい「押入れ」を目指して断捨離というゲームを続けていきます。