贅沢ミニマリスト

「彩透(さいとう)いろ」の小さな暮らし

食べるダイエットvs食べないダイエット。正解はどっち?

昨今「ダイエット」と検索すれば多くの情報に辿り着けます。でもどの情報を取捨選択すれがいいんでしょうか。自分にあうダイエット方法ってなんだろう。
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シンプルであることが難しい情報過多の時代、ミニマリスト流ダイエット情報の活かし方をお伝えします!
 

そもそも食べるって何だろう

食べることの意味は主に身体的側面、社会的側面、文化的側面、心理的側面と様々な面があります。例えば以下のように。

栄養を摂って身体を作る
命を繋ぐための必要な行為
他人とのコミュニケーション(会食・パーティー)
旬の食材で季節を感じる
好きなものを食べることで心が満たされる

食べるダイエット本から学べること

私がいろんなダイエット本、栄養本を読んで感じるのは食べるダイエット本は概ね「栄養のあるものを食べたらこんなにいいことあるよ」って言ってます。

栄養あるものを食べることでのメリット中心に書かれているので、何を食べたらいいのかがわかりやすいです。

食べないダイエット本から学べること

逆に、食べない推奨ダイエット本では「栄養のないものを食べないようにするとこんなにいいことあるよ」って言ってます。

エンプティーカロリーの害を中心に書かれていることが多いです。「これを食べたらこんなに悪いのか!」と啓発してくれています。

エンプティカロリーって何?

「empty」とは空っぽという意味。エンプティーカロリーとは、栄養素がほとんど無い食べ物について言われる言葉です。

アメリカでは「少量のエンプティカロリーは良いが、殆どの人は健康を害する量を摂取している」と国が(農務省が)言っています。

つまり結局こういうこと!

要はスポットライトをどこに当てるかですよね。

身体にとってのガソリンとなり潤滑油となり、身体が錆びないように痛まないようにいしてくれる食事!それが大切だと言っているわけです。

「栄養のあるものを食べて、栄養のないもの(エンプティーカロリー)は少しにしよう!」

参考になる本はこちら

どちらもお医者様の書かれた本です。タイトルだけを見てしまうと両極端な主張のように感じられます。

でもじっくりと読むと両者の言い分は共通していることが分かります。どちらも医師ならではの「体の仕組みを活かす」という部分をわかりやすく説明してくれています。

ただ、姫野先生の本は美容よりで、石原先生の本は健康よりの内容です。いろんな方向性から語られる本を読んで、自分の中に落とし込むのがいいかもしれませんね。

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栄養のないものを極力食べない、というのは、つまり必要のないものは体の中に入れない、という風に言い換えられますね。

それって家の中に不必要なものを持ち込まないミニマリストと精通するところがあるように思います。

だから私はダイエットや体調管理が好きなのかもしれません。

ただし!私は、お土産としていただいたスイーツは遠慮なく食べます。だって買ってきてくれた「気持ち」が嬉しいじゃないですか。

少量いただいて感想を伝えれば仲だって深まります!そんな幸せな気持ちが生きる満足感を与えてくれるかもしれませんから。