ダイエットをする上では体重を測ることはとても大切。だけど一喜一憂してはストレスを生んでしまいます。
今日も昼過ぎに大阪で地震がありました。震度3とのことでしたが、職場、結構揺れましたよ!!!ストレス!
食べるホルモンじゃないよ。血中ホルモンのこと。
私たち人間は「ホルモン」に左右されています。特に私は女性ですから女性ホルモンの影響を受け、月経周期もありますし、閉経もありますし。
その中で、ストレスを受けた時に増えるホルモンといえば!「コルチゾール」です。
コルチゾール?
コルチゾールって初めて聞いたのは学生の時。なんだか茶色っぽい虫のような響き、ありませんか?完全に私の感覚ですが‥。
ホルモンの勉強は好きでした。コルチゾールは副腎から出るホルモンですが、下垂体後葉からでるホルモンは「オバちゃんは後ろから」と覚えました。
オキシトシンとバソプレシンです。(下垂体は前葉から6種類、後葉から2種類)暗記はいかにイメージ出来るかにかかっていますね。
カタカナばかりのホルモンだから、ゲームのように覚えていました。色や音感や語感の感触で。懐かしいですね・・。
コルチゾール増えすぎると怖い
そのコルチゾールが適度に増えるのは良いことです。糖や脂肪をエネルギーに変えてくれますから。
ほら、ダラダラ仕事していると時間がなかなか立たなくて苦痛だけど、適度に忙しいと体がよく動いて汗をかいて気持ちいい。
全くストレスレスな環境よりも、適度なストレスはプラスですよね。
しかしあんまり体重とか気にしてですね、あぁっとか思ってたりすると、その思考が過度のストレスを自分で生み出し、自らコルチゾールを分泌させ、一定量を超えると・・食欲を刺激してきます。
これがダイエット中気をつけなければいけないストレスホルモンの仕組みです。
ではどうすればいいのか。
リラックスしましょう♪
ストレスを受けているときは、交感神経のスイッチがオン!になっています。リラックスしている時は副交感神経のスイッチがオン!になっています。
どちらもがオン!になることはありません。スイッチのようなものでどちらかがオンなら、どちらかはオフです!それが身体の仕組みです。
歌ってもいいし、お風呂に入ってもいいし眠ってもいい!気持ちのいい音楽を聴いたり好きな香りを嗅いでもいい。映画を見てもいいし、お笑いを楽しんでもいい!
ちなみに感動して流す涙にはコルチゾールをも洗い流してくれるとの研究結果があり、その上痛みを和らげるホルモンもアップ↑↑するので良いことだらけです。
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私はこんな体の仕組みを知るのが大好きなんですね〜。だってすごくないですか。もうこんなにも素晴らしい仕組みを私たちは備えている。
自分の身体の仕組みを知って、それを最大限に活かすことが面白い。
自分の力で及ばない部分はモノを購入して助けてもらおうと思います。
でもまずは「自分の持てる力を活かす!」「自分の仕組みをコントロールする」というのはひとつのミニマリストのかたちのようだと私は思っています。