我が家のバスルームにはひとつもモノがありません。疲れを癒す場所だからこそ掃除を楽に綺麗を保ちたい。
家族全員お風呂が大好き。特に湯船に浸かるのが大好きで夏でも冬でも関係なく一年中湯船にお湯をためて入浴する、そんなライフスタイルです。
家族でルールを決めて、それを保てば「綺麗」はとっても簡単に手に入ります。
必要なモノは持ち込もう
我が家のバス洗面アイテムは全ては洗面台の下に配置されています。
このお風呂バッグを持ってバスルームへ。そう。銭湯や温泉に出かけた時と同じスタイルを家でも採用しているのです。
シャンプーボトルをバスルームの棚に置きっぱなしにすることでとぬめりが発生します。拭き取りの手間を省いて楽したいので、「置かない」ことにしました。
だからお風呂の棚は使いません。全身を洗い終わったら、ボトルやバッグを軽く拭いて洗面台の下の元の場所に戻します。
珪藻土マットを敷いているので湿気はそれで十分取れます。
▼こちらの記事も洗面台下収納について触れています。
最後は拭き上げて終わり
日々の掃除は重曹スプレーとクエン酸スプレーを使ってタオルで拭き上げます。
ぬめりは湿気によって発生するので、毎日水滴をさっと拭きあげるその一手間が毎日の「楽」と「綺麗」を生み出してくれます。
モノが無いから拭くのもすごく楽です。
その代わり何を持ち込んでもOK
簡単で、楽で、楽しいと家族はルールを守ってくれます。楽しくない、めんどくさいと続きません。
そもそもこのルールはお風呂を楽しむためにあるものです。置きっ放しにしないのであれば、何を持ちこんでもOKとしています。
私はバスルームの電気を消して真っ暗にして。お気に入りのキャンドルを灯す一人キャンドルナイトが大好きです。
これは夫がプレゼントしてくれた作家さん手作りのろうそく。こういうプレゼントはとても嬉しい。
夫は大好きなラップを大音量で聞いていますし、娘は本を持ち込んで読んだり、時々テストプリントを持ち込み、勉強タイムにしていることも。
デメリットがあるとするなら、みんな長湯です。「そろそろ上がれる?入りたいんだけどー?」と声をかけることもしょっちゅうあります。
楽しんでいるから、いいんですけどね。
▼あなたのお役に立ちますように
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ちなみに私はシャワーを使いません。いつもかけ湯です。
なぜかと言うとそもそも物心ついた時から実家にシャワーが付いていなかったので、桶で湯船の湯を掬いかけ湯するのが習慣なのです。
家族にも勧めるのですが、なかなか習慣って抜けないものですね。「バシャーン」と身体にお湯をたっぷりかけるのは、水圧が強くてとっても気持ちいいものなんですけどね。
「何も置かない」バスルームですが、洗い桶くらいは置かせてほしいな、置いてもいいかな、と実は思っている私。
これからも家族がバスタイムを楽しめるように知恵と工夫を重ねていきます。