贅沢ミニマリスト

「彩透(さいとう)いろ」の小さな暮らし

引っ越し直後の大事件。床から水が溢れてきた【水漏れトラブル忘備録1】

あなたは水漏れを経験したことがありますか?実は先日初めて水漏れを体験し・・控えめに言ってもすごく・・すごく・・すごく・・大変でした。

しかもまだ解決していない、現在進行形のタスクです。それにしても・・日常的に使っている、火も怖いけれど・・水って怖いよ!

水漏れのリビング

お気に入りのリビングが大惨事!

「暮らし」は自然の力をお借りして成り立っているのだと、改めて感じるばかりです。

賃貸なのでお金は全くかからず、大家さんが手配してくれた業者さんの素早い対応でなんとか半日でことは収まりましたが・・

トラブルって精神的に疲れますね。ということで記録しておきます。
 

ことの発端とは。

我が家は3階建てマンションの最上階に住んでいます。ワンフロアに4部屋。合計12世帯が住んでいる小さなマンションです。

賃貸マンションに引っ越して3週間ほど経ったある土曜日のこと。突然夫からLINEが来ました。「リビングの床に水こぼした?」と。

「ん?」こぼしたつもりは無いけれど、濡れていたのかな?と思い「覚えてないけど拭いといて、ごめん。」と返信。

しばらくすると娘からもLINEがあって。「お母さん、床からどんどん水が出てくるよ!」と。

一体どういうことだろう?水のトラブルを経験したことが無い私には全く想像がつかなかったんです。

家に帰るとキッチンシンクの足元の床から出てくる出てくる。水が!じんわりと!もう、拭いても拭いても拭いても拭いても。

またじんわりと出てくる。初めはタオルで対処したけれど、追いつかないので薬局にペット用シーツを買ってきてそれを敷いて湧いてくる水を吸い取ることに。

床クロスの隙間から水たまり

床クロスの隙間からじんわり水たまりができる

この時点ですでに夕方。

どこから水が流れているのか分からない。これが綺麗な水なのか、汚水なのかも分からない。(多分匂いが無いから綺麗な水なのかな?と予想しつつ・・)

排水管の場所もわからないし、音もなくじんわりと湧き続ける(床から水が湧いているように見えるのです)水を止める術なし。

専門知識を持たない私たちにはお手上げ!ただただ溢れくる水を眺めて拭き続けることしかて出来ない・・。本当に本当に。なす術なし。涙

夫がすかさず大家さんに連絡してくれました。残念なことにちょうど土曜日の夕方だったため「業者さんを手配するけれど早くて週明けです」と言われました。

親身に手配してくださった大家さんには感謝の気持ちでいっぱいです!が週明けか・・。(本音はもう今すぐ来て欲しい!けれど大人だからそんな無茶は言わない。)

幸い水漏れの量はそこまで多くないので、拭き続ければ2日は持つだろうと考え・・それで了承しました。

キッチンシンクの足元が水浸し

キッチンシンクの足元の全てがゆっくり水浸しに・・

初めての夜は不安でいっぱい。

このブログを続けて読んでくださっている方はご存知のことですが、私は部屋を持たないリビングの住人。リビングの片隅で寝ているのです。

▼こちらでリビング愛を語っています

この水漏れキッチンから半径5メートルほどのところに、私の寝床があります。しかもベッドではなく・・。布団。笑

ええ、もちろん寝ました!リビングで!

音もなく水がじんわり流れているリビングで、何度も目が覚めましたが、幸い水没範囲は3㎡×2㎡程度でしょうか。

無事布団ごと自分が浸水することもなく(そんな夢を見ました)朝を迎えることが出来ました。なんとか業者さんが来るまで・・約40時間ほど。持ちこたえました。

ミニマリストだからこそ良かった悪かった点

幸い夫がいた時に、水漏れを発見できました。もし家族不在時に水漏れしていたなら、もっと水没範囲は広かったと思います。

またトラブルに見舞われながらも、この時点で浸水してしまう家電や家具はありませんでした。食器棚もワゴンもゴミ箱もない。

棚があれば移動しなければいけなかっただろうし、濡れないように覆わなければいけなかったかも。

濡れて家具が損なわれれば、それは誰の責任だの保証だの、余計なコミュニケーションや手間暇が増え、賃貸トラブルに発展してしまっていたと思います。「何にもない」ことが功を奏したと思います。

しかしリビングの住人としては、安心して眠ることが出来ませんでした。

夫や子供の部屋で寝ることも考えましたが、私のリビング愛によってこれ以上浸水範囲を増やすものか!と見守りたい気持ちの方が強かったですね。

2回ほど起きてペットシーツの濡れ具合を確認し、取り替え・・。またうとうと眠ること2晩でした。今ではいい思い出ですが。笑

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もちろん1回では書ききれません!明日に続きます。