消費社会の中で、自分が心地良くなれるものと出会えたら、それは奇跡ほどの価値があると思います。
これからの長い人生で自分を気持ちよくさせてくれるモノ・コトとどれだけ出会えるでしょうか。
「ミニマリストで在り続ける」とは、そんな自分の気持ち良さを「探求する旅」のようなもの。
丁寧にモノと向き合う暮らしには絶対的な価値があると私は信じています。
日常の行為そのものが楽しくなる
これは私の、お気に入りの石鹸。この2つの石鹸は同じ石鹸です。新品を購入したところ。
ローズとラベンダーの香りがして、とても気持ちが良くて・・お気に入りです。顔用の石鹸だけど、この香りに包まれることが自分にとっての贅沢で、至福の時で、最高の癒しです。
だから贅沢にこの石鹸で全身(髪の毛以外)洗います。いえ、洗うというより「泡を肌に乗せる」という感覚でしょうか。
その肌に触れる泡の柔らかさが気持ちよくて幸せな気持ちになります。顔を洗う、身体を洗うという日常の行為がとびきり贅沢な時間になります。
結果、自分を丁寧に扱うことになる
自分のお気に入り、心地良くなれるものを持つと自然と丁寧に扱います。モノを丁寧に扱っている時、自分を丁寧に扱っています。そうすると自尊心が上がります。
自尊心とは「自分の人格を大切にする気持ち」のこと。簡単に言うと「自分のことが好きだ!自分は素晴らしい!」という気持ちのことです。
この気持ちは幸せの土台、とっても大切なものです。
節約にもなってくる
手のひらに乗る程度のサイズのこの石鹸、どの位持つと思いますか?少量をしっかり泡だてて使うので、半年以上、しっかりと持つのです。使うお金も買い物回数も減ります。
今までただ単に安く済ませようと思い、石鹸を使っていた時期があります。
私が無意識に雑に扱っていたからか、大切にしていなかったからか、1ヶ月程度で無くなるのが普通でした。
「好き」と言うだけでモノとの関わり方が変わります。「丁寧に関わるか」「雑に関わるか」のどちらかです。そして丁寧に関われば、その時間は至福・・ですね。
無印良品の優秀アイテムの存在も欠かせません。主役を守る欠かせない脇役です。
一応興味を持たれる方がおられるかもしれないので、ご紹介。左が「フタ付き石鹸置き(大)」350円。右が「洗顔用泡だてネット」158円。何度もリピートしているマイ・スタンダードです。(お近くの無印良品へどうぞ!)
心地良くなれるものとの出会いは暮らし自体をご褒美タイムに変えてくれます。
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最後に
そしてそれにこだわることは、自分を大切にすること、暮らしをいとおしむこと。あなたの暮らしにもきっとお気に入りがあるはずです。