ミニマリストがお伝えする超簡単なダイエットのコツ。成功させるためには「測ること」がポイントです。なぜ「はかりが必要なのか」。
写真と共にお伝えします。
フランス人ミニマリストのドミニック・ローホーは「「限りなく少なく」豊かに生きる」という著書の中で以下のように言っています。
「限りなく少なく」豊かに生きる より抜粋
快適と感じる感情や感覚は人それぞれ〜中略〜だから、可能な限り、重さ、サイズという数字による正確な値を利用して見ましょう。
私たちが信頼している「感覚」には裏切られることもあるからです。ヘルスメーターはボディラインのもっとも忠実で信頼のおける友です。
体重の変化を頼りにしよう
体重の増減を知り、頼りにするのです。目安を知ることは目印のようなもの。何が必要か教えてくれます。
つまり、数字は自分の「実践」が本当に正しいのか、効果的なのか、教えてくれるのです。
体重測定はただ乗るだけなのでとても簡単。でも正しく前回の値と比較しようと思うなら「毎日同じ条件で測定する」ことがとっても大切なポイントになってきます。
体重測定のベストタイミングって?
体重は食べたり飲んだり汗をかいたりすることで大きく変動します。よって、極力影響を受けにくいタイミングで測りたいものです。
具体的には、朝起きてトイレに行った後(朝食を食べるまでに)測ることが一番影響を受けにくいと言えます。
病院でも「体重測定」と言えば、朝起きて排泄をした後に測ります。
他にも朝の測定にはメリットいろいろ!
ダイエット的視点では、朝の測定によって「今日は一駅歩いてみようかな」とか「野菜中心の食事にしてみよう」などその日の目標や行動が変わって来ます。
そういう意味でも朝の測定はオススメできます!
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毎日の体重測定が、モチベーションのアップに繋がったり、自分への戒めになったりします。体重計と仲良くすることは成功の秘訣と言えそうですね!