ボディラインに自信が持てないと、隠したくなるもの。だけどそれでは逆効果。自信があろうとなかろうと、ありのままの自分を見つめることが、成功のコツです。
家の中で薄着で過ごすと自分のボディラインに目を向けざるを得ません。
そうして、ダイエットの意識を自分で自然と高めていくと、無理なく自然と行動が変わって行きますよ。
普段家ではどんな格好で過ごしていますか?
ダイエット中意識をして部屋着を選んでいますか?どんな服装で過ごしていますか?もし無意識に服を選んでいるのなら、もったいない!
身体のラインが出る服を着ることで、ダイエットの意識を高めることができるのです。
今日はダイエット「意識」を高めるための記事になります。前回の記事の続編ですね。
これは活用しないわけにはいきません!
他人は人の体型なんてそんなに見ていない
実は自分が気にしているほど、他人は人のことなんて見てないんですよね。
だから「自信がない」と自分が思っているなら、それは自分の心の問題であって、他人は実は全く関係ないんですよね。
私ももちろん自分のボディラインに自信がありません。落ち込む、というほどでは無いですが、人様にお見せできるものでは無いなぁと思っています。
休日は薄着で過ごし、そんな「自信のない」自分のボディラインが目につく環境を、わざと作るようにしています。
それによって、食事内容に気を配ったり、いつもより家事をテキパキとこなしたりと行動が自然と変わるんですよね。
オススメの服装とは?
私は休日の部屋着はブラトップとヨガウェアを好んで着ています。デニムより動きやすく、体のラインがしっかりと出るからです。
服って侮れません。例えばスーツを着ると気が引き締まりますし、ゆったりとした服を着ると締め付けが少なくリラックスしますよね。
部屋着として販売されているものはほとんど締め付けがなく、肌触りの良い服がほとんどです。それは「リラックスできる」という目的のために作られているからです。
ダイエット中は動きやすく、ボディラインの出るものがベストだと思います。
薄着で過ごすとこんなメリットがあるよ
1.ボディラインが目につくのでダイエット意識が高まる
2.最小限の布地を纏う(まとう)ので身軽で動きやすい
3.上記の相乗効果で行動的になり、家事がとても捗る
4.ボディラインの変化に気付きやすくなり効果を実感しやすい
昔村上春樹さんのエッセイで、(多分、雑誌「anan」で連載されていたエッセイ集だったと思います)裸で家事をする主婦の話がありました。
「裸で家事をしています」という主婦からの手紙が村上さんの元へよく届くといった内容で、世の中の主婦は一人で家にいる時結構大胆なことをしているものだ、という内容の軽い短編のエッセイだったと思います。
なぜそんなことをしている主婦がたくさんいるのかというと「部屋も綺麗になるし、開放感もあるしで、生理的に気持ちが良くてやめられない」というものだったと記憶しています。
それを読んだ時、私は20才を越えた程度の年齢だったのであまり主婦の気持ちが分からなくて「世の中には変わった主婦がいるものだ」と思う程度でした。
しかし自分が今ミニマリストになってみてそのエッセイを思い出し、服一枚纏うことさえ暑苦しい夏には特に「わからないでも無いなぁ」と思うようになりました。
この記事を書くにあたって「裸でもいいのでは?」という考えがよぎりましたが、あまりに極端なアイディアなので提案するのを躊躇いました。。が、裸で過ごしてもいいよねぇ、と本音では思っています。
ぜひ勇気のある方は試して見て、そして感想を教えてくださいね。