お金も手間もかけず楽して痩せられたらどんなにいいか!私はミニマリストなので、無駄にお金や手間をかけたくない。そして楽することが大好きです。
そんな人にぴったりのダイエット法を今日はお伝えします。ダイエットだけでなく、もれなく「健康」と「美しさ」も手に入るかもしれません。
ダイエット中は眠るに限る
ダイエット中、ダイエット中で無くても美容と健康のためによく眠るようにしています。
ストレスで間食してしまうのを防ぐ
ミニマリストになる前の私は、ストレスを食べて解消していました。いわゆる「暴飲暴食」です。スーパーに寄って帰ると必要以上に食べ物を買ってしまうのです。
仕事で疲れた時ほど、時間も量も内容も気にせず、お腹いっぱい食べたいものを食べたいだけ食べていました。
食べているときは幸せで疲れが取れたように感じるのですが、食べ終わった時の身体の重さは不快でした。
また、翌朝も胃が重くて、家族の朝食は作るものの、自分は食べずに出勤。なんだかぼーっとした頭で仕事にも精が出ないような一日のスタートを切っている日常でした。
一時的なストレス解消にはなるかもしれませんが、長期的には脂肪という負債を身体に溜め込み、それが新たなストレスを生んでいるのだーと数年前にやっと気づきました。
それで、夜は夜更かしをせず、なるべく早く眠ることでストレス解消をすることにしています。
眠ると身体が回復します。スッキリ軽くなります。眠ってしんどくなる人っていません。
脂肪燃焼ホルモンを活かして楽して痩せる!
早く寝るだけでなく睡眠時間を確保することも大切なのだと知りました。
睡眠時間が短いと、エネルギーは燃焼されにくく、食欲が増してしまう、という研究発表がなされています。(2004年スタンフォード大学)
これはホルモンの作用によるものです。ですので、夜間の睡眠「時間」も十分確保するようにしています。
これを知ってからはより一層「眠り」の質と量を大切にしようと思うようになりました。
一言で言うと意思の力を使わずに寝ている間に「身体さんにええようにしといてもらう」ダイエットなので、すごく楽です。
ショートスリーパーとロングスリーパー、どちらが効率的?
では一体何時間眠ればいいのでしょうか。これは一概に「何時間」と言えないところがあります。効率的な睡眠時間は本当に人それぞれだと思うからです。
例えばショートスリーパーと言う言葉をご存知でしょうか。短眠の人のことを言います。昼寝を含めて睡眠5時間以下の人のことです。ナポレオンやエジソンなどがこれに当てはまると言われています。
逆に10時間以上眠る人はロングスリーパーと言われます。アインシュタインはこちらに当てはまるそうです。
偉人でも睡眠時間に幅がありすぎます。職業や活動量、仕事量や性格などにもよりそうです。
寝ている間のホルモンの作用を利用して痩せるためには「ロングスリーパー」の方が効率的なような気がします。
しかし、「痩せること」が人生の目的ではありませんから、自分のライフスタイルにとって効率的な睡眠時間を見つけることが大切だと言えそうですよね。