贅沢ミニマリスト

「彩透(さいとう)いろ」の小さな暮らし

空腹感を味方に。彩透いろ流「お腹空いた」を楽しむ方法

「何にもない」を愛するミニマリスト彩透いろは、空腹感が大好きです。なぜならお腹が空いている時、身体の中ではある変化が起こっているからです。
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その変化を知ればきっと誰しもが、ポジティブに「空腹感」を味わえるようになるはず。
 

空腹感って実際なんなの?

おなか・・空きますよね。私は朝食食べて3時間後あたり、また昼食食べて3時間ごあたりからぐーっとお腹が空いてきます。

仕事中はもちろん我慢。でも休みのときは空腹感を感じたらすぐさま何かしらちょこちょことつまんだりしていました。そうやって空腹感を感じないようにしていました。

そのころの自分を振り返ると「空腹感は「何か食べなさい」と言う身体からのサイン」だと思い込んでいたと思います。本当はそうではないのに。

空腹感とか満腹感とか言うけれど、実際に胃の中が「空っぽ」だったり「満タン」だったりする訳ではないんですよね。

血中の糖(血糖値)の上がり下がりを感知し、脳の中枢が指令を出して空腹「感」や満腹「感」を「感じている」というわけ。

空腹の時こそ身体は大掃除してるよ

空腹感は血糖値が下がったしるし。で、その時こそがチャンス到来!細菌やウィルスを食べて殺してくれる(貪食と言います)血液中の白血球などの細胞が元気になるのです。

私がすごく勉強になった、ためになった本から一部を下記に抜粋しますね。

空腹の時に「思う」といいこと!

この空腹感が
1.免疫力をあげて、病気を防ぐ
2.免疫力をあげて、病気を治す
3.老いを防ぎ、若さを保つ
4.ボケを防ぐ
5.運を開き、幸運を呼び込んでくれる

食べない健康法 PHP文庫 石原結實 P43より引用

他にも長寿遺伝子が活発に動いてくれて老化を抑えてくれたり脂肪をエネルギーに変えてくれたりと多くの効果があると解明されています。

お金をかけず手間かけず!メリットだらけの「空腹感」。ミニマリストとしては嬉しくなります・・。

身体の感覚がガラリと変わるよ

実際空腹感を大切にしてきた結果、メリットをたくさん感じています。

空腹感を味方にしたメリット
1.体が軽く感じられて行動的になれる
2.頭が冴えるので仕事や家事が捗る
3.いつもよりテキパキ動ける
4. 直感が冴える

食べすぎた時の身体のだるさ、朝起きた時でもお腹いっぱいの不快感がなくなるだけでも嬉しいです。私は「体が軽い」ことが一番欲しいことなんですよね。

ぜひ空腹感を感じたら「よしよし、身体の機能が活発になってくれてるな〜いい感じやな」って思えると、空腹感が味方に感じられるのではないでしょうか。

それで不必要な間食が減れば、何より!ですよね。

6/30〜7/29まで1ヶ月かけてやってきたダイエットチャレンジ。チャレンジは終了しましたが、記事はあとしばらく続くよ。いつも読んでくださって、本当にありがとうございます。