贅沢ミニマリスト

「彩透(さいとう)いろ」の小さな暮らし

スーツの着こなしは2パターンあれば十分。少ない服で暮らすコツ。

私は本当にごく稀に時々、スーツを着ます。今日お話するスーツとは、ビジネススーツのことです。半年に1度着ればいい方なので、無くてはならないアイテムですが、とっておきの一着があれば十分まかなえます。

どんな場面にでも対応するためにはスーツ1着とトップス2着。が最少枚数かな、と私は思っています。お手入れだって楽々です。

まずはお気に入りの1着を手にすることがオススメです。
 

目上の方に会う時はきっちりと

スーツを着るタイミングは、面接に出向く、会議に出る、講義を行う、挨拶に出向く、フォーラムに参加する・・・などがあげられます。

スーツは自分のために着るものではなくて、相手のために着るもの。いわば「記号」のようなものだと位置づけています。

好き嫌いよりも失礼が無いかどうかがポイントかと思っています。私は着心地が悪く締め付けるスーツが昔は大っ嫌いでした。

うちの娘は中学生になり「制服って楽やなー」と言って好んで着ています。(小学校は私服だったので。)家でも学校用ジャージで過ごすことも多く、選択しなくていい楽さを謳歌しています。

そんな娘を見て「そんな考え方があるのか!」と驚きました。私は中学生の頃個性を出せない制服、そして肌触りの悪いスカートが大っ嫌いだったからです。

制服を嫌々着ていた時期が長かったので、その延長線上にある・・スーツに、どうしても愛着がもてませんでした。(反抗期が長かったんだね、とうちの夫は言う)

だけど今はやっと楽しめるようになり(遅い?)、気に入ったスーツを大切にしています。

ミニマリストの襟付きスーツ

襟付きスーツは基本中の基本。

襟付きの白ブラウスのスーツは基本中の基本。万人受けする万能アイテムです。襟と清潔感があれば、これで9割クリアしたようなもの。

面接だって行けるし、会議にだって行ける。スーツを買うならまずはこの一着!になります。やっと、スーツを着ると気持ちが引き締まる、という感覚がわかるように・・なりました。

▽プライベートとフォーマルは区別しています。という話はこちらに書いています。

そこまできっちりしなくても!という時は

例えば、フォーラムに参加する時なんかはそこまで!きっちりしなくてもいいかと思っています。逆に堅苦しく無いほうが好ましい気がします。

少し遊び心を加えたインナーでもいいのでは無いでしょうか?

インナーは丸首カットソー

インナーを丸首カットソーに変えてみる

そうすると少し柔らかいゆったりとした印象に。このインナーは実は私の通勤着としてフル活用している一着です。

▽私の夏の通勤着はトップス3着でフル稼働中。

またインナーを変えるだけで印象がガラリと変わりますよね。最低限2着があればほとんどの場面で活用できるのでは無いでしょうか。

やはり「白色」はどんな場面でもマスト、オールマイティー、万能、と言えると思います。

スーツの手入れ方法も簡単

頻繁に着るわけでは無いですし、洗いすぎも生地を傷めますので、クリーニングは年に1回、もしくは2回で済ませています。

その代わり着たスーツは着た後のケアだけはちゃんとこまめにするようにしています。

1.シワはスプレーで湿らせて伸ばしてから保管する
2.スーツを手で軽くはたいて埃を取る
3.ポケットの中にモノを入れっぱなしにしない
4.直射日光を避けて保管する
5.衣装カバーをかけて保管する

あげるとするならこれくらいです。大したことは何もしていません。とっても簡単です。

大切なことは「大したことのない些細なケアを小まめにすること」が、長持ちの秘訣なのかもしれません。

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今日はパンツスーツ(ビジネススーツ)のお話でしたが、後1枚、使い勝手の良いワンピーススーツも持っています。こちらについてはまた別の機会に、お話させてください。