機能的なコロンビアのリュックサックを断捨離しました。
10年以上使っていたのでもう十分お役目は果たしてくれたかなーと思う気持ちが湧いてきて、捨てることにしたのです。
捨てる際、このリュックを捨てる時にふと思ったのは「十分このリュックを使いこなしていたかな」ということ。
もしかしたら必要以上のモノを持っていたのかもしれない。そんな思いに駆られました。
コロンビアのリュックを買った時
子どもがまだ小さかった頃「両手が空いてる方が機能的」という理由で、アウトドアブランドであるコロンビアショップでリュックサックを買いました。
少々値段は高かったのですが、買う時に「アウトドアに行く場面では機能的な方がいいよね」と思ったのも、ひとつの理由です。
というのも、神社仏閣に行くことが大好きな家族なので、山に登る機会が年に1度はあるだろうと予測できたから。
トレッキング用の本格リュックだけど・・
だけど現実は。先日弥山にも登りましたが、この時もユニクロのシンプルなリュックで十分でしたし、そんな旅行の機会も年に数回。
山と言ってももちろん日帰りで、2-3時間で帰ってこれる程度のソフトなもの。
そんな我が家の暮らしのリズムに応じたリュックサックは、「街」でも「アウトドア」でも兼用できるシンプルなもので十分なのかもしれないと感じたのです。
まとめ
私はミニマリストなので、多機能なアイテムにお得感を感じ、つい、つられてしまいます。(笑)
だけど本当に使い勝手がいいのはシンプルな機能のアイテムなのかもしれません。
そう考えると、華美を取り除き、シンプルで手頃なアイテムの多い「ユニクロ」や「無印」は実は最強なのかもしれないなー。と今回思い至りました。
なんにしても、このリュックを使い切ったおかげで分かったことです。買ったことに後悔は全くなくて、次の購入のヒントにしたいと思っています。