私はミニマリストなので余計なタスクは断捨離して、できる限りシンプルな作業(タスク)でダイエットを達成したいと思っています。
ということでカロリー計算はやっていません。その代わりに、毎日あるモノ数を数えています。キーワードは「シンプル」です!
カロリー計算とは
ダイエットとして行う「カロリー」とは
栄養学的な食品成分のカロリーの事!
食べたものを「数値化」しコントロールすること!
その基準は文部科学省が公表している「食品成分表(正しくは日本食品標準成分表)」の食品成分データを活用しています。
食べられる部分の100g当たりの成分含量を示してくれているのがこのデータです。身近なところでは学校給食ではないでしょうか。
このデータを元に算出して、必要な栄養素が過不足なく取れるように学校給食は作られています。またスーパーなどで売っている食品のパッケージに書かれているのも、このデータから算出されている!のです。
カロリー計算をやらないメリット
「ダイエットがシンプルになる!」
これに尽きます。考えることが少なくて済みます。考えることが少なくてすむのはありがたいです。
ダイエットが複雑になってしまうと人はどうなる?
「ダイエットが続かなくなる!」
めんどくさいことは人は続けることができません。継続できなければ達成できません。また「ダイエットって難しい」というネガティブなイメージをダイエットに持ってしまうことになります。
そうすると体調管理がどんどん困難になっていくパターンに入り込んで行きます。
「めんどくさいことを一生懸命やって続かない」→「だからもう嫌」というのはミニマリストになる以前の私の行動パターンのひとつでした。(汗)
私にせめてせめて出来る、精一杯のことは↓これくらい↓のことです。
食べた食材の名前を書くことと、その数を数える、それだけ!
彩透いろがカロリー計算の代わりにやっていること
カロリー計算という視点で食べ物を見てしまうと、スーパーで頭でっかちに思い悩むことに。代わりに違う視点で見ています。それは「いろんな色の食材を食べること」。
<参考>
赤・肉、赤身魚、パプリカ、トマト、人参、林檎など
黄・オレンジ、バナナ、さつまいも、かぼちゃ、納豆など
緑・キウイ、レタス、ブロッコリー、青菜など
黒・ゴマ、海藻類、きのこ、黒豆など
白・白米、パン、豆腐、豆、牛乳、チーズ、大根など
こうやって見ためが鮮やかになるように食材を選ぶと自然といろんな食品を満遍なく食べることができます。感覚的にえらべるこの方法はオススメです!いろんな栄養素を取り入れることができる!のですから。
単純に食卓が明るく賑やかになり、それだけで食べることが楽しいですよ!そしてその「食べた食材の数を数えること」をやっています。
その昔(1985年)、食材は30品目を目標に食べよう!と厚生労働省が言い出したことがあります。漠然と30品目と言われても偏りそうですし、摂取過多も懸念されます。
ということで、その目標(文言)は今は削除されました。私は「30品目」に縛られる必要なないと思いますが、単体を食べるよりかは、色鮮やかな食材を少しずつ多様に取り入れた方が食事が豊かになると思っています。
取り込んだ様々な栄養素は体内で化学反応を起こし、明日の身体を作ってくれます。吸収されるものはされ、破棄されるものはされる。
私たちの意思で出来ることは、どんな食材を体内に入れるか(選択するか)くらいじゃないでしょうか。
そう考えると持って生まれたこの身体って自動的ですごいものですよね!
ちなみに、ミニマリストとして、やらないことを決めるメリットには、計り知れないものがあると思っています。
なぜなら時間も労力も体力も自分の意志力さえも!有限だからです。「死」がある以上この人生にだって限りがありますよね。
やらないことを決めて、人生を働かせて、楽々悠々と!楽しんでいきたいです。